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FRP絶縁中継BOX

FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)とは

ガラス繊維などを補強材として混ぜることによって、軽量で強度・弾性を向上させた素材です。

特長

軽量で作業効率UP

スチール製と比較して重量が軽く、高所取付作業も容易です。

高強度

強度は従来のスチール製ボックスに匹敵する事が破壊・強度試験で実証されています。

安全の向上

ボックス全体が絶縁素材の為、活線作業時のケーブル増設・撤去時は、Cu導帯のみの養生で作業が可能です。安全に作業が短縮されます。

難燃性

難燃性素材を混合している為、耐熱電線と同等の難燃性能を持っております。

使用用途で選べる約16種類

入線するケーブルの種類・本数により、約16種類から選ぶことが可能です。
(特注品も製作可能、Cu導帯の穴開けパターンもご希望に合わせて製作出来ます。)

開口部分を保護するケーブル防護カバー

巾着型のケーブル防護カバーはボックス内に異物が入らないように開口部分に取付が可能です。(オプション)

※この写真は、
SSサイズ(ポリカ蓋)仕様

使用上の注意点

  • FRP絶縁中継BOXの開口部構造上と、パチン錠の取り付けビス露出等により錠前を取り付ける事による防犯の効果はありません。
    「興味本位」「うっかり」などによる蓋開け、または、設置者の「意思表示」としての蓋開け禁止を目的とします。

仕様

Φ5.5mm SUS304
本 体 C3604BD サテンクローム仕上げ
全 高 78.5mm(開錠時+3mm)
全 幅 48mm
全 厚 16mm